福岡市南区大池・戸建て住宅の窓断熱リフォームを実施しました！

今回はRC戸建て住宅にお住まいのお客様で、夏は日差しが暑く・冬は底冷えがして寒いというご相談をいただきました。

お伺いしてみると、1階・2階ともに南東に向かって大きな窓が配置されており、夏季は午前中から昼過ぎまで強い日差しが入って来る状態でした。

これまでは夏の間は厚手の遮光カーテンを閉めたままにされており、冬も窓からの寒さを軽減する為にやはりカーテンを閉めっぱなしで生活されている環境でした🪟

窓の断熱をするにあたり問題点が2点あり、

①1階の窓が内倒し(室内に開く)である事

②2階の窓に付いている網戸が、内部跳ね上げ式(室内上部に開く)

という難題を抱えていました。

通常ですと、内窓設置では対応が難しいのですが、解決するのに頭を捻りました。解決策としては、

①1階窓は内倒しの開閉ラインまで内窓を逃がし、中央を引違い窓にする事でアクセスできる仕様にした

②2階の跳ね上げ網戸をロール網戸に交換し、開き窓タイプの内窓を設置した

この方法で問題を解決し、明るくかつ断熱・遮熱性能の高い窓辺にする事ができました。

特に大きな窓ですので、夏・冬の快適性能が大幅に変わる事と思います😊


今回は福岡市東区照葉の断熱リフォーム専門店の
(株)エコマド工房様　の施工事例を掲載させていただきました。

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