構想半年　いよいよ外構工事スタートです❕　トップバッターはサイクルポート

　二つ目は、植栽の移植です。こちらは造園業のエキスパートを招きました。根の大きさに見合った鉢に移植して、こちらも敷地奥のスペースに転居です。事前に準備する予定だった鉢ですが、５０ｃｍ程度の大きさの物を準備するようお伝えしていました。お客様には時間を割いて頂き、専門店など探して頂いたのですが、希望のサイズの鉢が見つからなかったそうです。エキスパートに尋ねたところ、”この季節であれば抜いてから一ヶ月程度であれば平気ですよ”とのアドバイス。抜いて、根の大きさ見合った鉢のサイズを決め、お好みの鉢を探して頂くことにしました。後日、工事が進む中で、サイズ・意匠の両面で植栽にマッチした鉢を見て、ゆっくりと時間をかけて事を進める大切さを痛感しました。
　スミマセン、今日のお題はサイクルポートでした。無駄に齢を重ねると、寄り道が多くなっていけませぬ　自制せねば。
　サイクルポートの工事は、２月２６・２７日の工事予定としました。片持ちながらも出幅は２，１００ｍｍとカーポートに比して小ぶりなのですが、柱脚の埋け込みは結構な寸法です。今回は特に既設の土間コンクリートをハツリ飛ばして柱脚を寝巻きします。土間併用基礎よりも大きい、５５０×６００×５００ｍｍの基礎寸法です。既設土間のハツリ飛ばしや柱脚の根固めにも時間が掛かります。また、外構工事は天候に左右されるので、余裕を持った工程が必要です。工事が順調に進んだ場合には、別現場の残工事や門扉設置時の先行しての柱建込みなど、他の工事で調整して貰っています。工事はエクステリアの達人ことくまのプーさんが担当されるので、その辺は上手く立ち振る舞って頂けます。