2020年10月、政府は2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする、カーボンニュートラルを目指すことを宣言しました。

「排出を全体としてゼロ」というのは、二酸化炭素をはじめとする温室効果ガスの「排出量」^※ から、植林、森林管理などによる「吸収量」^※ を差し引いて、合計を実質的にゼロにすることを意味しています。

※人為的なもの

カーボンニュートラルの達成のためには、温室効果ガスの排出量の削減 並びに 吸収作用の保全及び強化をする必要があります。

※環境省脱炭素ポータルより
（新しいウィンドウで開きます）

簡単に説明すると･･･　
内窓設置→家全体の室内温度が一定（断熱効果）→節電、節ガス→CO2排出量削減→地球温暖化防止
こんな感じ、めっちゃ簡単で地球を助けちゃう図式なんですよ!!
　
難しいワードを並べて説明された所で、入ってきませんし取り組む前に嫌になっちゃうよね？
ちょうど１年前のすまい調査がLIXIL公式サイトにも載っていたので引用します。



このデータで驚くべき点は、日本海側寒い地方、標高が高く寒い地域の方の認知度の低さです。
福井県も５位に入っていて、もっとワタシ達が広めなければならない!!!変な正義感に火がついた中の人です(笑)
認知度の低さを実生活に当てはめてみると、一部屋に暖房器具２台使いは当たり前（トホホ）
そのお陰でリビングは温かいけれど、ドア１枚向こうの部屋、トイレ、洗面脱衣室はかなりの温度差があり
「ひゃぁぁぁああああ」身震いします。
　
急激な血圧の変動（上がったり・下がったり）をヒートショックと云い、入浴中やトイレ、または
洗面脱衣室などで起こり死亡事故につながる事も有ります。
それを未然に防ぐため、小型の暖房器具などを設置する事や様々なライフハックがアナウンスされていますが、根本的解決方法として内窓（インプラス）設置を絶対（的）にオススメする中の人です!!!!!
　

参考：LIXIL、脱炭素化に大きく寄与する「住まいの断熱」に関する意識調査実施

（新しいウィンドウで開きます）