冬場の室温は18℃以上!!!

連日の猛暑日、皆さんどうお過ごしでしょうか。屋外で働く方達には非常に過酷な暑さです。室内でも熱中症にかかる方が増えているようですので皆様ご自愛ください。
さて、猛暑とは一転、今日は真冬の時期を思い出してみてください。皆さんの家の真冬の室温は18℃以上に保たれていますか？
WHO世界保健機構では冬の住宅の最低室温を18℃以上と勧告しています。


冬の住宅内の室温が18℃未満で血圧上昇・循環器疾患が懸念されます。さらに16℃未満では呼吸器系疾患への抵抗力が低くなるというからです。
では室温を18℃以上に保つには？ストーブ・エアコン暖房・電気カーペット等を使えば保てるでしょうと思われますが、就寝前に暖房器具を消すと翌朝の室温は当社の周辺でも10℃辺りになります。室温18℃以上に保てていません。そこで家の断熱が大切になってくるのです。
とは言いましても家の断熱性能ってどうやって高めるの？家の建て替え⁇　
建て替えなんて簡単に出来ることではありません。
でも今年は住宅省エネ2024キャンペーンという補助金制度があるので、窓から断熱性能を高めることができます。
冬は暖房した熱の58％が開口部（窓・玄関）から外に逃げて行ってしまいます。
その逆に夏の暑い外気は73％が開口部から室内へ入ってきます。
この様に開口部から外気の影響を大きく受けています。
そこで、内窓設置や既存のサッシ枠を覆い施工するカバー工法のサッシに交換、またはサッシ枠からすべて新しいサッシに交換する方法で開口部の断熱性能を向上させることができます。
これらのサッシ工事であれば補助金の対象となりますのでお得に窓改修ができます。
ご自身とご家族の健康と省エネで未来の子どもたちの為にも貢献できる素敵なこと始めませんか。