古いミーリングというマシーン

いわゆる、「エモい」という言葉が当てはまるだろうこのマシーン。
少なくても３０年以上前からあったはず。
昔は規格寸法のアルミサッシを工場で加工してサイズ変更していた。
切り詰め加工。まず切断機でサッシのフレームを1本づつカットする。
その次にこのミーリングというマシーンを使い、手加工で細かい凹凸を
ミリ単位で加工する。毎日毎日この加工をしていた記憶がある。



改めてこのマシーンを見ると懐かしさとともに、まだ現役で頑張っている姿を見て、ありがとうと言いたくなった。




今のアルミサッシは、サイズオーダーが可能となり、このマシーンの出番は少なくなったが、当社のような金属建材を自社で設計施工している場合、ちょっとしたアルミほか金属部材の加工を自社で行う必要が多々ある。これからもメンテナンスをしっかり行いながら活躍してもらおう。


工場はこの建物のなかにあります。エモい機械をみに、いつでも遊びに来てください。千葉県船橋市湊町3-7-8- 相川スリーエフ　船橋本店　ビル建材事業の拠点です。