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玄関ドアをリフォーム。壁を壊してのリフォームは八街市のマド本舗へ。

2024年12月25日

袖の硝子部分を開きドアの。下部が壁なので壊して開口を広げました。

相川スリーエフ八街店の玄関ドアをリフォーム。壁を壊してのリフォームは八街市のマド本舗へ。施工事例写真1

建物

戸建て

築年数

36年～40年

リフォーム箇所

玄関ドア

商品

リシェント

工期

1日

都道府県

千葉県

地域

八街市

防犯
快適
デザイン

壁を壊して大きなドアにリフォームできる。

ひと昔に流行ったのが、この形の玄関ドアです。
袖FIX(ガラス部分)を浮かせています。
こだわりがありエモい一方で少し古さを感じます。

施工前

Before

扉も昭和を感じます。
ドアノブは、サムラッチハンドルというタイプ。
親指でボタンを押すからサムラッチ。
これも昭和を代表するハンドルです。
プロ目線でみると、結構好きなドアですが、お客様からすると古さを感じるものです。

施工後

After

ツートンのアルミドア。
袖の下部にある壁を解体して、45親子ドアを施工。
45とは、間口(巾のサイズ)が、4尺5寸。
親子とは、大きな扉と小さな扉が親子みたいだから。

ということで、業界では、45親子(ヨンゴーオヤコ)と呼びます。

ちなみに、同じサイズの扉が2枚のときは、普通に「両開き」。巾は6尺がメイン。
1枚だけの場合は「片開き」といいます。巾は3尺がメイン。

昭和の大工さんは、サッシ寸法を全て「尺」とか「寸」で呼んでいたんです。
私が営業時代、センチやミリしか知らなかったので、困ったものです。
大工さんに「にぶさんりん

今なら、GPTに「にぶさんりん、何ミリ？」と聞けば、以下の通り3秒で答えがわかるのですけど、当時は面倒でした。

(GPT回答)

「二分三厘」は尺貫法での長さの単位です。以下の計算でミリメートルに変換します。

計算方法

1尺 = 約303ミリ
1分 = 1尺の1/10 = 約30.3ミリ
1厘 = 1尺の1/100 = 約3.03ミリ

したがって、
2分3厘 = (30.3 × 2) + (3.03 × 3) ≈ 60.6 + 9.09 = 約69.69ミリ

答え：二分三厘は約69.7ミリメートルです。