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社会問題になった屋根材、あなたの屋根は大丈夫？

2024年8月11日

パミール屋根材をTルーフでお洒落にリニューアル

相川スリーエフ八街店の社会問題になった屋根材、あなたの屋根は大丈夫？施工事例写真1

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パミール屋根材の問題とカバー工法による修繕: Tルーフでお洒落にリニューアル

ニチハが1996年から2008年にかけて製造・販売した屋根材「パミール」は、その耐久性に大きな問題を抱えており、現在でも多くの住宅に残っている社会問題となっています。パミールは、使用開始からわずか7年で剥離が始まり、10年で著しく劣化することが報告されています。この問題は、アスベスト代替材の開発が急がれた時代背景もあり、長期使用の検証が不十分なまま採用されたことが原因とされています。

現在、パミール屋根を持つ住宅は多く、劣化が進行した屋根の修繕は早急に行うべきです。特に、雨水が建物内部に浸入し、構造の腐食を引き起こすリスクや、台風時に屋根材が飛ばされる危険性が高まるため、放置することは推奨されません。

しかし、問題となっているのは、ニチハが製品不良を認めていないことです。このため、パミールを使用している住宅の所有者は、自己負担で修繕を行う必要があります。

Tルーフの導入

パミール屋根の修繕方法として最も一般的なのが「カバー工法」です。カバー工法とは、既存の屋根材を撤去せず、その上に新しい屋根材を重ねる工法です。この方法は、撤去・処分費用を抑えつつ、新しい屋根を設置できるため、コストパフォーマンスが高いとされています。しかし、今回は、出来るだけ屋根を軽くすることを目的に、あえて撤去。
年には念を。地震がいつ発生するかわかりません。軽い方が安心です。とは言え当社ではカバー工法もお勧めしていますよ。

さて、そこでおすすめしたいのが、軽量でありながら耐久性が高く、お洒落なデザインを持つ「Tルーフ」です。Tルーフはガルバリウム鋼板を基材とし、錆びにくく、強風や地震に対しても高い耐久性を誇ります。また、そのデザインは従来の屋根材にはない高級感を持ち、建物の外観を一新する効果も期待できます。

Tルーフを使用すれば、古くなったパミールの問題を解決するだけでなく、住宅の資産価値を向上させることができます。さらに、Tルーフはメーカー保証も付帯しており、長期的な安心を提供します。

まとめ

パミール屋根の問題は、早急に対処すべき重要な課題です。ニチハは製品不良を認めていないため、修繕費用は自己負担となりますが、カバー工法でTルーフを導入することで、コストを抑えつつ住宅の外観や性能を向上させることが可能です。もし、パミール屋根の劣化が進行しているようであれば、ぜひ専門業者に相談し、早めの対策を検討してください。

八街市の屋根リフォーム。外壁や防水、そして窓リフォーム。八街市にある唯一の一級建築士事務所で特定建設業を持つLIXIL正規代理店。
当社の建設事業は、世田谷区成城に拠点を置き、港区や渋谷区を中心にRC住宅まで手掛ける技術を持っています。

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