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学校、保育園の昇降口取り替えはお任せください。千葉県の登録業者です。

2023年12月29日

破損した引き戸を取り替えました。学校の昇降口にある引き戸はとにかくメンテナンスが必要です。砂や泥がへばりつき、重たくなるのですが、ヤンチャな生徒に蹴っ飛ばされながら耐え忍んでいます。優しく使って挙げてください。今回は保育園なので、蹴っ飛ばされた痕跡はなく、綺麗に使われていました。しかし、レールの老朽化で破損、他にも戸車や見えない部分にある複数の部品が劣化していました。

相川スリーエフ八街店の学校、保育園の昇降口取り替えはお任せください。千葉県の登録業者です。施工事例写真1

建物

非住宅

リフォーム箇所

玄関引戸

商品

LIXIL

工期

3日

都道府県

千葉県

地域

浦安市

破損による交換

学校、保育園、昇降口の引き戸　取り替え

今回は千葉県浦安市、市営保育園のドア交換工事のご紹介です。学校や保育園の昇降口にある引き戸は、修理依頼が多いものです。登下校時は開けたままですが、やはり開閉回数は多いですからね。そして、砂や泥がレールの溜まるので、重たくなって無理やり開閉したり、ときには蹴飛ばしたり、引き戸も結構かわいそうな環境です。修理で済めば良いのですが、今回はレールが完全に破損したため、全交換となりました。

施工前

Before

引き戸の取り替え方法は、大きく分けると2種類あります。

1、撤去工法(ハツリ工法) 既存の引き戸を撤去して新しい引き戸に交換。引き戸の枠はコンクリート躯体(壁)の中に埋め込んであるので、コンクリート壁を砕いてから枠を取り外します。砕く作業をハツリ工事と呼ぶため、ハツリ工法と言われています。撤去後は、新しい引き戸をコンクリート壁に溶接して接合し、溶接部をモルタル(柔らかいコンクリート)で埋めます。最後は壊した壁を補修したり、塗装やタイルなどを仕上げて完了です。

2、カバー工法　既存の枠を撤去するのは、1、で説明した通り大変な作業です。そこで、枠はそのまま残して、ひとまわり小さい新しい枠を被せます。被せるのでカバー工法言われているのです。1、2、どちらも，ガラス部分(障子と言います)も新しくなります。

今回の工法は、床部分だけ、ハツリ工法、縦と上はカバー工法の混工法です。下のレールだけは床とフラットにしたいので、どうしてもハツリ撤去して、土間の中に新たな枠を埋め込む必要がありました。

施工後

After

相川スリーエフ八街店の学校、保育園の昇降口取り替えはお任せください。千葉県の登録業者です。の施工後の写真2

相川スリーエフ八街店の学校、保育園の昇降口取り替えはお任せください。千葉県の登録業者です。の施工後の写真3

下枠(レール)は、ステンレス製にして、出っ張りがない“フラット枠”を採用。
車椅子でも安心なレールです。
写真をみると分かりますが、通常は出っ張っているレールが、凹んでいます。

水色に見えるのは、養生ビニールです。
傷がつかないように、気を使います。

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