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交通事故より多い　冬の危険なヒートショック

2024年10月23日

寒い時期に気を付けなくてはならないヒートショックによる死亡事故。断熱対策をすることでお部屋はあったか快適に・ヒートショックも防げて一石二鳥です。

ここ数日で急に気温が下がって、一気に秋めいてきましたね。
日中の日差しは半袖でも汗ばむほどなのに、朝晩の冷え込みで毛布を出した、なんて方もいるようです。
さて、そんなこれからの寒い季節に気を付けたいのは「ヒートショック」です。
寒さを我慢したばかりにとんでもない事故に・・・なんてことにならないよう、早めの対策が大切です。

冬になるとニュースでもよく聞くようになる「ヒートショック」。
実はヒートショック関連で入浴中に亡くなってしまう方は年間約19,000人もいると推計されています。
その数はなんと交通事故による死亡者数の約4倍強にものぼります。

そもそも、ヒートショックは主にお部屋の温度差によって起こります。
暖房の効いたリビング～寒い廊下～寒い脱衣室・浴室～暖かい湯舟といったような温度変化によって、血圧が急激に変動します。
急激な血圧の変動が脳卒中・心筋梗塞の要因となり、その結果、転倒・浴槽内での溺死といった重大な事故を引き起こすことも。
温かいお風呂は冬の楽しみの一つですが、温度差には注意が必要です。

ヒートショックの原因は「温度差」。
つまり、お部屋の温度差を減らすことが、ヒートショックのリスクを減らすことになります。
お部屋の熱のほとんどは「窓」から出入りしているため、窓に断熱対策をすると、お部屋同士の温度差を減らすことが出来ます。
温かいリビングから浴室までの間に廊下などがある場合は、廊下の窓も断熱対策をするとより効果的ですよ。

また、浴室と湯舟の温度差を抑えるために、入浴前に浴槽の蓋を開けておく、シャワーなどで浴室を温めるのも効果的です。
脱衣室に暖房機器を置いておくと、ドライヤー中も湯冷めせずに済みますね。

窓工房テラムラでも窓の断熱リフォームを承っております。

古く隙間風が気になる窓、頻繁に換気をしたい浴室の窓などは外窓交換がおすすめ。
視線が気になる窓には、内側が透けにくいフロストガラスもお選びいただけます。

リビング～廊下～脱衣室などたくさんの窓に断熱対策をしたい場合は、内窓が手軽に設置出来ておすすめです。
外の冷気が室内に伝わりにくくなり、暖房効率もUP！
断熱効果が高まると、結露も軽減されますので、お掃除も楽になりますよ。

お部屋の断熱リフォームでヒートショック対策をしたいお客様は、ぜひ窓工房テラムラへご相談ください。

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窓工房テラムラ
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