お役立ちコラム電車や車、ペットの鳴き声
日常にあふれる騒音は
いつの間にかストレスに
日常的に、室外からする車や電車の音、ペットの鳴き声などをうるさいと感じることはないでしょうか?気になりつつも、テレビのボリュームをあげれば我慢できる…当たり前に感じて気にもしていないかもしれません。しかし、そんな音も気がつかないうちに少しずつストレスになっています。
音は、音源から発した振動が空気などに振動(波)となって伝わります。音には、強弱(大きさ)を表わすデシベル(dB)と、音の高低(周波数)を示すヘルツ(Hz)という2つの単位があります。
騒音は、さまざまな音の中で「聞きたくない不快な音」、「邪魔な音」のことをいいます。音は窓や床、壁などから伝わりますが、窓やサッシの隙間から進入しやすいため、窓の防音対策はとても重要です。
音は室外から入るものだけではなく、室内から出る音も気になるものです。ご近所にペットの鳴き声や子供達の声が迷惑になっていないか…なんて心配されている方にも、防音はとても大切です。
身近な音のレベルを知っておきましょう
音の騒音をレベルに分けると不快に感じる車のクラクションや、新幹線の通り過ぎる音、交通量の多い道路の音は、60Bb以上。日常生活で「静かだ」と感じるのは45dB以下です。そのため、だいたい40~60dB未満が好ましいレベルであると言われています。
窓の気密性が高まると防音効果がアップします
ガラスは振動しにくいものほど向こう側に音を伝えにくくなります。窓を2重窓にすると、既存の窓と内窓の間に空気の層が生まれ、音が伝わりにくくなります。また、さらに防音効果を高めるためには、ガラス選びもポイントです。複層ガラスに変えることで、より音を伝わりにくくすることができます。
まとめ
騒音をそのままにしておくと、知らない間に人体にストレスとなって影響を及ぼします。普段どのくらいの音を感じているか見直し、騒音を我慢しないで、簡単に取付けられる内窓にするなど、試してみてはいかがでしょうか。
手軽に解決!
オススメリフォームのご紹介
お役立ちコラムトップへ